シーズン14 R2005(510位) カイエンラオスカミ

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※レンタルは一定期間が経過した後、予告なく非公開にすると思います。その際はご了承ください。

 

[ご挨拶]

はじめまして!コウと申します。普段は好きなポケモンであるヒスイゾロアークとランクマッチに潜っています。

今期は使うポケモンにこだわらず、勝ちにこだわってみようと考えて取り組みました!その結果、自身初のレート2000を達成することができました!記念に記事を書いたので、ご覧になっていただければ幸いです。

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[構築経緯]

シーズン中盤から終盤にかけて、いわゆるBIG7と呼ばれるポケモン達が再び環境の中心となっていき、新解禁ポケモンはブリジュラスやタケルライコが多いくらいという状態になりました。(おそらく最終日付近もう少し変化している)そこで、スポンジさんが最終1位を獲得した際に使用なさっていた両刀カイリューがBIG7(一部を除く)やそれ以外の採用率が高いポケモンに強めなことを思い出し、そこにアンコールを仕込めばステロブリジュラスをはじめとした幅広いポケモンに対応できるのではないかと考えました。そして、カイリューで相手をすることが難しいハバタクカミ、サーフゴー、パオジアンに強めなチョッキエンテイカイリューの相棒とし、軸にすることとしました。

軸の2体は、環境のポケモンとそれなりに渡り合えていた為、その2体の狩り残しをスイープできそうな3体目として、ハバタクカミと水ウーラオスを採用しました。

ここまででドヒドイデ絡みの構築に歯が立たないことに気がついた為、毒が効かず、弱点をついて有利に立ち回れそうなテツノカシラを補完で採用することにしました。ここまでの5体に適当なポケモンを入れて潜っていたところ、アシレーヌや不意に来るイダイトウ入りがキツいことに気がつきました。そこで、アシレーヌに強めであり、イダイトウにもワンチャン勝つことが可能なタケルライコを最後に採用して構築が完成しました。

 

 

 

[個体紹介]

カイリュー@ラムのみ(鋼テラス)

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○実数値(努力値)

175(68)-154-115-167(252↑)-108(0↓)-124(188)

○特性:マルチスケイル

○技:エアスラッシュ・冷凍ビーム・地震・アンコール

 

※参考元

https://spokemon929.hatenablog.com/entry/2023/12/05/175448

C

エアスラッシュが無振りウーラオスに100.5〜      120%、H252炎オーガポンに65.8〜78%

・冷凍ビームがH252ガチグマに60.9〜71.8%

S

・準速キノガッサ抜き抜き

 

両刀カイリューの優れた対応範囲は、シーズン14でもかなり強かったです。さらに、アンコールを採用することで、起点回避や起点作成をこなす等、器用に立ち回ることができました。しかし、当初想定していた対ブリジュラスについてはステロ型以外も一定数存在していた為、安定はしなかったです。原案の神速をアンコールとしていますが、そこまで困らなかったこととアンコールが強すぎることから、この技構成で使い続けました。

 

エンテイ@とつげきチョッキ(妖テラス)

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○実数値(努力値)

207(132)-180(228↑)-106(4)-*-96(4)-138(140)

○特性:精神力

○技:聖なる炎・テラバースト・草分け・神速

 

HB

・特化カイリューのスケショ5発67.6〜82.1%、地震が70.5〜84%

HD

・臆病メガネカミのシャドボ乱数2発(1.98%)

・C4振りカミの威力2倍祟り目38.1〜45.4%

 ・特化メガネサーフゴーのゴールドラッシュが34.7〜40.5%

S

・準速サーフゴー抜き抜き

・+1で最速テツノツツミ抜き

A

・あまり

 

本構築のMVPです!カミやサーフゴーの前で聖炎を押すことで、相手はカミやサーフゴーを捨てるか火傷のリスクを負いながらカイリューや水ウーラオスに引くことを強いられます。2000に到達した試合で3タテを決めてくれたことで、このポケモンが大好きになってしまいました❤️

最強の炎技である聖炎、素早さを補う神速は確定。残りの技とテラスは、Sが上昇したカイリューに草分け+テラバor聖炎で対応できることを期待して決めました!

 

・水ウーラオス@パンチグローブ(毒テラス)

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○実数値(努力値)

189(108)-198(236↑)-121(4)-*-81(4)-137(156)

○特性:不可視の拳

○技:水流連打・ドレインパンチアクアジェット・剣の舞

 

A

・11n

S

・準速サーフゴー抜き

 

なんの変哲もないパングロウーラオスです。アンコールや火傷したポケモンの前で剣舞をすることで最強になるので、軸の2体と非常に相性が良いです。テラスが水ではなく毒なのは、妖耐性付与と毒びしケアをしたかったからです。

 

・ハバタクカミ@ブーストエナジー(電気テラス)

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○実数値(努力値)

131(4)-*-91(124)-187(252)-156(4)-188(124↑)

○特性:こだいかっせい

○技:ムーンフォースシャドーボール・瞑想・痛み分け

 

HB

・特化パオジアンの不意打ちが83.2〜99.2%

S

・準速135属抜き

C

・火力意識で振り切り

D

・あまり

 

ハバタクカミが最強のポケモンであることは、今更私が語るまでもないと思います。相手のハバタクカミはエンテイで相手できる為、最速にはせずに火力を意識しました。テラスが電気なのは、過去のシーズンで電磁波カミに対抗しようとした名残りですが、鋼や相手のタケルライコの迅雷に耐性が付くので悪くなかったです。

 

・テツノカシラ@オボンのみ(水テラス)

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○実数値(努力値)

197(252)-*-128(60)-181(180↑)-130(12)-119(4)

○特性:クォークチャージ

○技:タキオンカッター・サイコノイズ・未来予知・瞑想

 

HB

・特化パオジアンのうっぷんばらしを最高乱数切り耐え

C

・HD特化のドヒドイデに対してサイコノイズの乱数2発の確率が動くライン

・特化ドヒドイデに未来予知が73.8〜87.8%(H252なら96.8〜114.6%)

・H4、D4振りカミにタキオンカッターが100.7〜122.1%

・D、Sあまり振り分け

 

見た目がカッコいい未来鹿。未来予知+ウーラオスの攻撃で華麗にドヒドイデと受け構築を倒す予定でした。実際、ドヒドイデ+アタッカーのような構築には滅法強かったです。しかし、ラッキーがドレインパンチ+未来予知を普通に耐えてきたことから、受けループを崩すには改良が必要だと感じました。

 

・タケルライコ@磁石(妖テラス)

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○実数値(努力値)

231(244)-*-111-206(244↑)-112(20)-95

○特性:こだいかっせい

○技:10万ボルト・流星群・迅雷・瞑想

 

H

奇数になる数値で最大

D

ダウンロード対策

C

あまり

 

シーズン序盤に軸にしようとしていた個体の流用。構築単位で重いアシレーヌに強い点、不意に来るイダイトウ入りにワンチャン勝てる点が構築をうまく補完してくれてとても良かったです。ただ、イダイトウ入りに選出した際はアクジェと迅雷の択が発生しまくったので、あくまでもワンチャン勝てるという感じです。

 

(※2月2日 追記)

[キツいポケモン、構築]

・受けループ

→ウーラオス+テツノカシラで崩す予定でしたが全戦全敗。未来予知で物理受けへの交代を牽制してウーラオスを通そうと考えていました。

・ブリジュラス

→ステロドラテ型ならカイリューで有利に試合を運べますが、眼鏡だと流星群でカイリューが落ちます。初手眼鏡流星群をされた場合、ハバタクカミで強引に起点にして切り返していました。

 

[最後に]

今期は初めてのレート2000を達成できたこともあり、充実したシーズンでした!また、エンテイという新たに好きになれるポケモンと出会えたことはとても嬉しいです☺️来シーズン以降は、元々好きなヒスイゾロアークスイクンとも一緒にランクマで戦えるよう頑張りたいと思います。

ここまで記事を読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

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